白樺街道沿いの唐松平辺り、蓼科牧場の信号より蓼科山七合目登山口までの標高1600~1700mくらいの所から白樺とダテカンバの樹が入り混じって彩りに変化を持たせてくれています。
辺りにはカエデ、ドウダンツツジ、レンゲツツジ、ナナカマドなどの紅葉で埋め尽くされ、カラマツに巻き付いた「ツタウルシ」が林の中に見受けられます。
朝日に照らされ紅葉した「ツタウルシ」、夕陽を受けた紅葉は日に日に少しづつ変化しています。
多くの落葉樹は色の違いがあり、紅葉したり黄葉したりして、それぞれ味わいのある色をだしている。
高浜虚子
あたりまであかるき漆紅葉かな
森の人